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明けましておめでとうございます!

「1年の計は元旦にあり」と言いますが、2017年の日本経済ことはじめ、
「投資の計は『1月4日』にあり」、待ちわびた大発会の日を迎えました。

海外のマーケットは前日から動き出しているところもあるようですが、
ここ日本では本日から新しい年の相場の始まりです。

本年も、NEWSや新聞、博識な皆様方のためになるBLOGを参考にしつつ、
気を引き締めて(凡ミスをしないように、落ち着いて、冷静に判断しながら
取り組んで)参りたいと思います。

昨年初頭は、チャイナショック・原油安・株価暴落でスタートしたような
記憶が、まだ鮮明に残っていますが、さて、今年の市場はどうなることか?

もちろん、どうなるのかは誰にも分かりませんが、少なくとも、
現時点での主役の座を射止めているのは、間違いなくトランプ次期アメリカ大統領。

トランプ氏の大統領選当選と氏の政策期待の膨らみから端を発した
昨年末からの一連の上昇ムードは、産油国の減産政策とあいまって
今年も世界の景気の躍動に大きく寄与していきそうです。

とはいえ、やはり、最初は今年1年の動向を占うおみくじのごとく、
先ず、私は、売買せずに様子見からのスタートでした。

昨年末には3日続けて微落したものの、年をまたいで、一転、相場はじめ本日、
1月4日の日経平均は、大反発となり、479.79円プラス!

終値は、1万9594.16円となり、華々しい幕開けとなりました。

どのファンドを見ても上昇上昇また上昇!

昨年からの助走も力強く、大統領選以後の気運を受け、
もはや2万円台に手が届きそうな勢い・・・
素晴らしいスタート・ダッシュを見せてくれました。

トランプ氏の正式な大統領就任は今月の20日です・・・

暫くは、株高・円安の状態が続くとみて間違いないでしょうか?

折りしも、昨年末の利益確定の益額が手元に入ってきたので、ある程度、
軍資金は持ち合わせてはいますが、投資を開始以来、初めてとなる
高値益の恩恵にあずかっていますし、基準価額もかなり高騰しているのを考えると、
おいそれと、なかなか、手が出しにくいものです。。。

益が増えて嬉しいような、購入しづらく悲しいような、
行くべきか行かざるべきか?
買うべきか買わざるべきか?

なんとももどかしいく、ジレンマを感じる年明けとなりました。


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テーマ : 投資日記
ジャンル : 株式・投資・マネー

トランプ次期大統領への期待感が、ますます膨らんでいるようです!

トランプ旋風の恩恵にあずかっている、日本株や世界株、REIT、債券など、
多岐にわたって、連日、基準価額が上昇し評価益を出しています。

もう、日経平均は20000円目前、ほぼ、間違いなく20000円は、ゆうに超えていきそうです。

特に、最近の日本関連株の値上がりが著しく成長を遂げています。

一方、来年からのトランプ氏の大統領就任が決定した後、右肩あたりで、あまりにも早く期待感が膨らみすぎているような懸念があります。

もちろん、私たちのように、投資を行っている人間にとっては悪いことではないと思いますが、時代は繰り返すもので、まるで
バブル経済のころのような「冷静に落ち着いて考えれば、おかしいんじゃないか?」と思えるうような時代になるのでは…

と思うのです。

私は、直接、バブル経済の恩恵をあずかった者ではありません。バブルで隆盛を極めた後の世代の人間ですが、バブル当時の話を聞いたり、バブル後の日本経済の長引く低迷を知っているだけに、怖さや恐怖を感じ、懸念します。

今年末のクリスマス商戦など考えると、年内から来年初頭までは、この勢いは続きそうですが、その後の成長は見込めるかどうか?

素人ながら心配です。

起業家ではなく政治家(大統領〕としてのトランプ氏の政治的手腕が正当に評価できるものならば良いのですが、その部分には具体的な政策が見えてこないようで、一抹の不安を抱いています。

高騰してプラス益が出ているファンドの一部売却を検討している毎日ですが、こう毎日、値上がりが続くと、なかなか踏ん切りがつきません。

投資の出口戦略を考える決断は難しいですね。


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テーマ : 資産運用
ジャンル : 株式・投資・マネー

イタリア国民投票は反対派が優勢か?

12月4日、オーストリアで大統領選挙のやり直しが行われる。
親EU派が有利だそうだが、最近の世界同行の移り変わりを
考えると結果はどうなるか分からないところ。

イタリアでは、レンツィ首相への事実上の信任投票となる、国会・行政改革のための改憲案憲法改正の是非を問うための
国民投票が実施される。

レンツィ首相は否決・反対で敗北の際は辞任を表明する意向だそうで、
ドナルド・トランプ氏の勝利が示す通り、既成政治批判の高まりが
世界の潮流となっている。

日本では、前日になっても大きな話題として取り沙汰されることもなく、
当面のところは、日本経済に与える影響は大きくなさそうに感じる。

ただ、今年のイギリスが大方の予想を覆し、EUを脱退する決定を
国民が下したこともあり、来年、EUの大国である
フランスやドイツ、オランダで行われる予定の選挙や投票に、
少なからず影響を及ぼしそうである。

オーストリア・イタリアの今回の結果はどうあれ、来年のヨーロッパの動向を
左右する前哨戦となる戦いとはなるだろう。

大勢は、日本時間の5日の午前中には判明するそうだ。

例え、一時的に株価が値下がりしたとしても、最近のトランプ・ラリーで、世界株価や日経平均が高騰している現状を考えると、多くは望めないだろうが、高値続きは一服しそうな気配ですね。

さて、どうなることやら?


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テーマ : 投資日記
ジャンル : 株式・投資・マネー

ブリグジット・ショックからは・・・

すでに完全に回復して、どのファンドも、そこそこの基準価額・・・。

思ったよりも“早く回復してしまった”という印象を受けていますし、上昇(含み損がかなり縮小)する傾向が見られるようになるとは意外でした。

一度、急激に下落した価額を見せられた後に、高まった基準価額で購入するのは、なかなか気が引けます。

イギリスのEU離脱が決定し、下落した期間は普段よりは積極的に買い増しを行ったのですが、このところ、私は保有している全ファンドで投資を控えています。

これはコレで良いのかな?

と、個人的には判断していますが・・・。

それとも、ブリグジット前の基準価額に照らし合わせて購入を検討するべきなのかなぁ・・・。

『ほったらかし投資』を自負されている投資家の方々は、こんな時でも、やはり、普段通り、購入を続けているのでしょうか?

私は、不謹慎ながら、再度、下落する局面を期待しつつ『待つ姿勢』を選択しています。

外国の債権の基準価額が、もう少し下がったら、久し振りに動こうかとは思っていますが・・・。

ちょっと退屈で刺激が少ない日々が長らく続いています。

中長期で資産運用に取り組む考えで始めた投資ですが、これで良いのかなぁ〜

やっぱり、コツコツと積み立てていった方が良いのかなぁ〜

と、日々に流されながら、ちょっと不安になります。。。


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テーマ : 投資日記
ジャンル : 株式・投資・マネー

買い増しをしないことで・・・

個別株であれ、投資信託であれ、基準価額が低い時に購入にして、価額が高い投資価額が高いときに売ることが基本でしょう。

先週末にイギリスのEU脱退という国民投票の結果によって起こった株式下落の混乱も少しずつ、落ち着きを取り戻しつつあります。

イギリスのEU脱退直後の株価の急激な下落から、少し持ちなおし始めてきています。

やはり、暴落時の一番の底値を見ていると、基準価額がジワジワと回復するなか購入に踏み切ることに二の足を踏んでしまいます。

基準価額が上昇し始めたので、月末の買い増しは断念しました。

自然の成り行きに任せるように、基準価額の増価を信じて『買わないガマン』も必要だな〜
と感じています。


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